2015年9月27日日曜日

医師会主催 介護と医療の講習会

9月27日
 東京都医師会主催の介護と医療の講習会に出席しました

今回は摂食・嚥下への取り組みがテーマ
急速に高齢化が進む日本・そして東京都において
どう取り組んでいくかは 現在とても重要な事柄です

今回のテーマ 摂食・嚥下について
東京都の取り組み
他の区や市の取り組みについて提示された後

医師・歯科医師・薬剤師・行政・包括支援センター・ケアマネージャー・訪問看護師等の多職種が
同じテーブルについて
提示された症例について多職種がどうかかわるか、
そして各自治体において工夫や改善が必要な点など
グループワークを行ないました。

現在、自治体や各職種は顔の見える関係・相談し合える関係を作ろうとしています
今まで乖離していた医療と介護の現場
問題解決には
多職種で状況を把握し話し合い寄り添い支援していく体制づくりが重要です。

 歯科医院でもスタッフ全員で共有し寄り添い支援することが大切ですが
今後さらに医院外の多職種とも共有し協力する体制が今後重要になってきます