2014年3月18日火曜日

緩和ケア 寄り添うこと

先週、連携病院の緩和ケア病棟・緩和ケアチームの講習会に出席してきました。
 緩和ケアとは、現在多くの場合はがん「生命を脅かす疾患による問題に直面している患者とその家族に対して、身体的・心理的・社会的苦痛:つらさに焦点をあて、QOLを改善する、生活を支えるケア」のことだそうです。しかし、何を大切にしたいかは患者さん・家族ごとに異なります。
 
 かつてはホスピスの中で提供されてきたものが、在宅との連携に向かいつつあります。
地域に開かれ、地域を支え・地域に支えられる、多職種が関わるなど・・・

多くを考えさせられました。
 
 支えることは分野が異なるとも言えますが、患者さんと家族に寄り添うこと、多職種が関わり、QOLを改善し、在宅も含めてとは・・・ 学ぶことは多いです。
 今後の歯科医師・歯科衛生士が出来ることは何があるでしょう。これからの課題でもあります。